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冷却結晶化用ドラムフレーカー結晶加熱スライサー
動作原理
ドラム成形機は冷却結晶化プロセスを採用しており、材料トレイ内の溶融材料が冷却されたドラムに接触し、ドラム表面に材料膜を形成します。材料膜とストランド壁との熱交換により、材料膜は冷却・結晶化し、結晶化した材料膜はスクレーパーによって削り取られ、シート状の製品を形成します。
ドラム乾燥は、回転ドラムと熱伝達により、ドラムの外壁に付着した材料またはストリップ材料を加熱して乾燥させる連続プロセスです。
機器の特性
性能は当時の外国製設備のレベルに達し、ドラムの側面に材料が蓄積するのを防ぐサイドスクレーパーを装備しています。設備の構造はコンパクトで設置面積が小さいです。ハーフチューブジャケットタイプの材料トレイで安全で信頼性があります。霧化冷却で冷却効果が良いです。連続可変速度でドラム速度を調整できます。ドラムの精度が高いです。適応性が広く、操作が簡単で柔軟です。複数のスクレーパーを使用して柔軟に調整できます。多機能でスライスと乾燥の両方が可能です。
アプリケーションスコープ
1. 結節形成
ポリエチレンオリゴマー、石油樹脂、酸化ポリエチレンなどのポリマー製品。
無水フタル酸、無水マレイン酸、ナフタレン、ピンピンジア、高級脂肪アルコール、フルオロ酢酸、トリカルボキシメチルプロパン、硝酸グアニジン、ビスフェノール、イソフタル酸などの有機化学製品。硫化アルカリ、苛性ソーダ、水硫化ナトリウム、フッ化カルシウムなどの無機化学製品。
2. 乾燥
硫化水素、硫黄元素などのスラリー染料。
炭酸水素ナトリウム、硫酸ナトリウム、塩化マグネシウムなどの無機溶液。
スキムミルクや牛乳などの食品溶液。
機器の特性
モデル | ドラムサイズ mm | モーター出力 Kw | 速度 r/min | 寸法(mm) | ||
L | で | H | ||||
DZ-1 | 600×600 | 2.2-3 | 3-15 | 2400 | 1480 | 1410 |
DZ-2 | 800×1200 | 3-5.5 | 3-15 | 3360 | 2000 | 1600 |
DZ-4.5 | 1200×1200 | 5.5~7.5 | 3-15 | 3730 | 2250 | 2050 |
DZ-7.5 | 1400×1800 | 5.5-11 | 3-15 | 4460 | 2460 | 2350 |
DZ-9 | 1600×1800 | 7.5~15 | 3-15 | 4460 | 2600 | 2550 |
DZ-22 | 2300×3000 | 11~18.5 | 3-15 | 7200 | 3900 | 2350 |